チョコかけプレッツエル

プレッツエルと言えば、ブッシュ大統領フットボール観戦中に食べていて喉に詰まらせた話が有名ですが、アメリカ人のおやつの定番ですね。控えめなサイズもありますが、大抵は大人の指くらいぶっといです。そして超塩辛いです。表面に塩の固まりがのっています。2年前、渡米直後の旦那は、見た目から「かりんとう」を連想して食べてしまい、激しいカルチャーショックを受けたそうです。
さて、今私が「美味しい」と言いたいのはこれらのフツーのプレッツエルではなくて、これにチョコレートがかけてあるチョコかけプレッツエルです。この上なく塩辛いプレッツエルのうえにド甘いチョコがコーティングされています。別々に食べたら気分が悪くなるでしょうが、一緒に食べると、あら不思議、美味しいんですね〜。ナチュラルフードのお店に売ってある「ヨーグルトかけプレッツエル」や「ラズベリーヨーグルトかけプレッツエル」も気になっていて、先日食べてみました。1lbが7ドルくらいするので、どんなに美味しいのかと期待しましたが、ヨーグルトやラズベリーの味は全然なくて、チョコかけプレッツエルとあんまり変わりませんでした。なんであんなに高いのでしょう?
ただ、いくら美味しいとはいっても、グリコポッキーの方がはるかに美味しいですね。そんなわけで、お土産にするにはちょっとためらわれる一品です。