同窓会

先週、鳥取への帰省中、高校の同窓会に出席しました。卒業から20年経ったことになります。
どんなメンバーなのかなあ、とか、久しぶりに会って声かけられて誰かわからなかったらどうしよう、とかドキドキしていたのですが、心配には及びませんでした。面白いくらい、みんな変わっていませんでした(私を含めてね)。
意外とわからないのが男子達。髪型が変わってしまった人や、体型が変わってしまった人や、まあもともとよく知らなかったから比べようもないんですけどね。


旧姓や、昔の呼び名で声をかけられるのがすごく新鮮でした。結婚して京都に来てからはずっと、オトーさんの姓で呼ばれるか、子ども達のお母さんとして呼ばれるかのどちらかで、オトーさんか子どもを通してしか自分のことを認識されていないような気持ちになることがあります。でも、同窓会ではオトーさんも子どもの全く知らない、「わたし」しか知らない人たちがいて、「わたし」に話しかけてくれてるのですよ。ちょっと感動なのです。


今回は,高校時代に一緒に過ごした友人がほとんどでした。小、中、高と一緒だった友人も実はたくさんいるのですが、そういう友人に会えなかったのがちょっと残念でした。帰省中というのはスケジュールが押していて、特に仕事を持っている友人と会うのはお互い遠慮してなかなか難しいのですが、なんとか時間を作って会いたいものだと思いました。