花の命は図太い

一年草」の花は1年しかもたないから、もったいないし買わんとこ、あるいはものすごーく安いのしか買わんとこ、というポリシーを持つワタシ。一年草で買うのは、パンジー、ビオラペチュニアニチニチソウくらいで、毎年買い替えていました。
ところがねえ、今回ペチュニアが越冬しました。ほとんど枯れて瀕死の状態のまま鉢ごと野外に放置していたのですが、GW前くらいに枯れたと思われていた茎から緑の葉がつき始め、試しにハイポネックスをやったらめっちゃ元気になって、今キレイに咲いています。水が切れたのが返って幸いしたのか?大事にしているデュランタ宝塚なんかも、冬は水を切って休眠させるしねえ。
そういえば、ワタシが結婚前に育てていたニチニチソウは、実家で今でも毎年夏になると見事な花を咲かせてましたっけ。たまたま家族の手入れが良かったからかと思っていましたが、今回のペチュニアを見て、「ほっとく」のが秘訣かのかもしれないと思ったり。他にも一年草かどうか知りませんが、去年旦那にもらった鉢植えカーネーションも今年花を咲かせています。冬には死んだも同然で、鉢の処分が面倒で放置しておいたんですが…。花ってたくましいな!
同じ放置された鉢でも、アロエは本当に枯れました。「お水をやりすぎないでね」と頂いた立派なアロエだったんですが、本当にお水をやりすぎないと枯れるんです…っていうか、アロエを枯らす人っている?
アロエは枯れたが一年草は生き延びている、花って本当にスゴイぜ!