おにいちゃん

先日、樹が家にいる日のことでした。
お昼前に柊子が寝てしまったので、私と樹の二人で簡単にサンドイッチを食べました。めんどくさかったので、PBJ です。
その後、二人で本を読んでいたら睡魔が襲ってきて、「おかーしゃん、寝ないでよー」という制止にもかかわらず、寝てしまいました。その後のことはあまり覚えていませんが、樹がパンの袋を開けてくれと持ってきたので開けた記憶があります。
目が覚めると、樹と柊子が私の寝ていたソファの周りでテレビを見たりおもちゃで遊んでいました。柊子にご飯をと思い台所に行くと、なんと食い散らかしたパン(ジャムが塗ってあった)、コップに入った水を発見。どうやら、お母さんが寝ている間に妹が起きたので、お兄ちゃんがご飯の支度をしたらしいのです。
樹が言うには、まず冷蔵庫を開けて、ジャムとお水を出しました。お母さんに開けてもらったパンの袋から2枚パンを出し、ジャムを塗ってぱたんとしてサンドイッチを作った模様。テーブルの上にあったコップに上手に水を注ぎ、お皿は手が届かなくて取れなかったからお皿なしで柊子にサーブしたそうです。二人でテーブルについて、どんな会話をしてたんでしょうか?食後はテレビをつけてやって、二人でいい子に遊んでた、と言う次第です。
びっくりしました。こんなこと出来るんだー、やるなお兄ちゃんと言う感じです。眠りこけた母の代わりに妹のお世話をするとは。一生懸命パンにジャムを塗ったり、コップに水を注ぐ姿が見てみたかったあ〜!