E.T.

近所の図書館で、E.T.のDVDを見つけました。懐かしさのあまり、即借りました。
はじめてE.T.を見たのは私が小学5年生の時です。友達と映画館に行って涙なみだになりながら見たのを覚えています。主人公のエリオット君のにわかファンになり、当時の映画雑誌を切り取っていたのも懐かしい思い出です。それにしても、20周年を記念して、02年に20周年のアニバーサリーDVDが発売されていたことなんて、ちっとも知りませんでした。
さて久しぶりに見たE.T.。当時吹き替えだったか字幕だったか覚えていませんが、この度は英語で見ることに。話は覚えているし、キャプションをつけたので、なんとかついて行けました。ぬいぐるみの中にE.T.が一緒に並んでるとことか、酔っぱらっちゃうとこ、お花が生き返ったり枯れたり等など、覚えているシーンががたくさん出てきて、懐かしいの一言です。そして、やっぱり22年前と同じシーンで泣いてしまいました。そう、E.T.が死んじゃうとこ(実際には死にませんけど)。
後でmaking the filmというのを見ました。エリオット君が死んでしまったE.T.に最後の別れを言うシーン、撮影現場でエリオット君はE.T.が目の前にいないのにかかわらず、あの切ない台詞を言ってたと知って、びっくりしました。エリオット君の20年後の姿にも感激。ナイスガイになってました。
子どもたちが大きくなったら見せてやりたいですね。