図書ボランティア

もう一つ新たに始めたのが、うちの子の通ってる小学校での図書ボランティア活動。図書業務と読み聞かせの2つあり、もともと両方やるつもりだったのですが、お仕事を始めてしまいましたので、読み聞かせにさせてもらいました。
先日、読み聞かせデビューをてぃーのクラスでさせていただきました。何を読んでもいいのですが、何回も同じ本を読まれてはつまらないだろうと、てぃーに「この本、読んでもらった?」と問い合わせ、吟味した結果選んだのが「おだんこぱん」。これならおもしろいだろうし、読み慣れてるので楽勝〜!と意気揚々教室に乗り込みました。
まずは元気にご挨拶。知った顔がたくさんいるので照れるのですが、なんとなくこちらの緊張が伝わるのか、身構える1年生たち。読み進めるうちに、額から大粒の汗がぽたりぽたりと落ちてきます。読み終わったあとで、「この本、知ってる人いる?」と聞いてみたら、クラスの2/3くらいが「しってる〜!!」。なーんだ、そうか。ちょっと残念でしたが、同じ本でも読み手によってずいぶん変わるものだと教えられていたので、メゲずにいこう。
選書は大変でもあり、楽しい作業でもあります。今度は1年生にどんな本を探してあげようか、と考えていた所に来月のシフト表が。見ると、5年担当です!いや〜かなんわ,いきなり高学年(汗)

おだんごぱん―ロシアの昔話 (日本傑作絵本シリーズ)

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