乳がん検診デビュー

本日は、初めての乳がん検診に行って参りました。こんなの受けるような年齢になったのねえ…。
保健所での集団検診です。行ってみると、自分の母親くらいの年齢の方から30代前半と思われる方まで、思ったよりたくさんの受診者がいるのでびっくりしました。少し冷やかし的な感覚で検診に申し込んだワタシ、ちょっと反省しました。
さて検診ですが、まずはエコーからでした。妊娠中に受ける胎児のエコー検査と全く同じです。ジェル状のものを胸に塗り広げた上から機器を滑らせて調べます。これが思った以上に苦痛でした。診察台に横になって万歳をした格好で受けるのですが、脇の下のへんを調べる(リンパ線があるためだと思う)とき、くすぐったくて身がよじれそうだったのです。脇の下を撫でるように機器をすべらすんですよ(涙)。脇の下が弱いワタシにとっては、ほとんど拷問でした。お願いだから早く終わってくれ、と心の中で祈っていたのですが、なにか見えたんでしょうか、大変丁寧に検査されました。マンモグラフィも辛いらしいが、エコーも辛いわ…。
お次は医師による触診です。こちらの方がはるかに楽でした。どうもエコーの時に何か見えたらしく、お医者さんが必死に何か探していました。「これのことかなあ、うーん」なんて言われるもんだから、こっちは気になって仕方ありません。結果は4週間後に自宅に郵送されるとのことですが、なーんかイヤだなあ。
乳がんは、自分でも触ってみることで早期発見できるガンだということが強調されています。実際、病院に検査に来てガンとわかる人の8割は自分で見つけた方なんだそうです。気になるので、家に帰ってからパンフレットを見ながら自分でも試みてみましたが、やたらゴツゴツしてて(骨ですね)ちっともわかりませんでした。とりあえず、これからは毎年検診を受けることと、がん保険に早急に入ることにします。4週間後がこわい〜!