お買い物

今日は、樹が幼稚園の後たけちゃんちに行くことになっていたので、朝8時半から夕方5時まで柊子と私だけ。なので、懸案の「入園グッズ」購入のため、2人で四条に出かけました。
週末の四条河原町界隈は恐ろしく混雑していますが、平日の午前中はわりとマシですね。今日の買い物は、赤ちゃん本舗です。ここも、いつもに比べたらかなり空いていました。正直言ってこの店が好きではないのですが、40センチの傘とか、リュックの上からバサッとかぶせられるレインコート100センチとか、よそで見つけられなかったものが買えてホッとしました。リュックとか水筒、あと細々したものは気に入るものがなかったので、また他店に行かなくてはなりませんが…。
柊子は自分の入園準備だとわかっているので、とてもいい子に買い物につき合ってくれました。自分の好みを主張することも忘れません。樹の時は楽だったなあ〜。
買い物の後は、ふたりで外食しました。といっても、志津屋でパン買って、奥のレストランコーナーで食べるだけですけど。でも柊子は、ふだんよく行くカナートのフードコートやルネ(京大の食堂)でとは明らかに雰囲気の違うお店で食事するのが嬉しいようで、すご〜くご機嫌。お母さんと2人っきり(樹抜き)というのも良かったのかもしれません。帰宅後、しきりに自慢してましたから。

週末に親子4人で四条などに繰り出すと、とんでもなく疲れてしまいますが、母子2人というのは小回りが利いて、子供の要求を聞いてあげつつ自分の欲望も満たされるので、わりと楽しいものです。今日も、タイムリーにトイレに連れて行ってあげられたし、私の買い物につき合ってもらった後はおもちゃ売り場でたらほど遊ばせてやることができました。子供一人だけなら、こちらも気分的にかなり余裕があるので、少々のことでもめませんしね。
柊子が生まれる前にも、樹と2人で京都駅に出かけて楽しかったことを思い出します。すごく楽しかったようで、長時間出歩きましたが、お腹の大きい私に一度も抱っこを求めませんでした。
もうすぐ2人とも昼間は幼稚園に行ってしまうようになります。昼間、一人でゆっくり買い物をすることも可能になる訳です。楽しみな反面、今日みたいなお出かけが思い出になってしまうのは寂しいですね。そのうち「一緒にお出かけしようよ」といっても「忙しいから」とかいってついてこなくなっちゃうのかなあ…。