みかんゲーム

食後にみかんを食べるのが日課になっている今日この頃。おとうさんが不在なのに4このみかんを取ってきてしまったので、残りの1こを3人で食べることにしました。
皮をむいてみると、みかんは11粒でした。まず1粒ずつ食べて、2粒3粒と食べ、4粒目は「早いもん勝ちだよ、せ〜の!」と声をかけると、樹だけぽかんとしていてみかんを取り損ねました。わたしと柊子がむしゃむしゃみかんを食べているのを眺めながら、ようやく事情が飲み込めたようです。「えっ!?ぼくのないの?ぼく、負け?とーことおかあさんが勝ったの?ぼくのみかん、ないの?」とさんざん繰り返しでいましたが、どうやらこの遊びが気に入ったようなのです。それともリベンジをはかりたかったのか?
その後、2回戦は私の負け。3回戦は柊子が負けました。柊子が負けた時は、自分のがないと泣いてごねて大変でした。
それにしても、このゲームをする時はみかんがいつも11粒です。粒の数って決まってるんでしょうかね?普段食べる時も数えてみよう、覚えてたら…。