キャンプごっこ

今、我が家でブームの「キャンプごっこ」。飯ごう代わりのバスケット、お茶碗お皿セット、薪代わりのブロック、カレーライスの具の代わりの積み木、テントの代わりの毛布などを持って、子供部屋から居間へえっさかえっさか歩いて行き、居間でキャンプをします。
居間に着くと夕食作り。すいかの代わりのボールを部屋の隅で冷やし、薪を焼べてカレーライスを作り、お皿にもってみんなで食べます。スイカを食べて、洗い物をしたら、テントに入って「怖い話」をし、寝て、起きて、朝ご飯を食べて子供部屋に帰っておしまいです。
実はこれ、日本から送ってもらった「はじめてのキャンプ」ISBN:4834009726話に基づいたごっこあそびです。毎晩寝る前にこの本を読んでいて、自分でもキャンプがしてみたくなったようなのです。樹も柊子も、この「キャンプごっこ」が大好きです。一日に何回もさせられるので親は疲れますが。本物のキャンプを出来たらいいのでしょうが、ちょっとまだ早いかな?
ちなみにここメーン州ではキャンプが盛んで、あちこちにキャンプグラウンドがあります。フレッドたちも6月にアケーディアでキャンプしてました。うちの場合、我々にキャンプの知識や経験がほとんどないし、道具一式揃えるのが大変なので、在米中にすることはないと思います。
おもしろいのが、キャンプを自分のうちの庭ですることも出来るのです。裏庭を接しているグレッグのうちで実際にやってました。庭にテントを張り、お父さんがバーベキューして、子供は庭で食べたり遊んだりして、(多分)テントで寝るのです。お友達なんかも呼んでたんだと思います。庭が広くて治安のよいメーン州ならではなのかもしれませんね。
本物のキャンプをいつか子供たちにさせてやりたいものです。