どんな味かな?

実家から送られたカレイを、半分は煮付けにして、半分を干物にすることにしました。
興味深いことに、おとーさんの実家からはハタハタ。私の実家からはカレイをもらうことが多いです。両方とも私たち鳥取育ちには懐かしい味で、うちのキッズにも確実にそのDNAが受け継がれています。
さて、干物です。自分で作るのは初めてです。海水くらいの塩水に30分〜1時間つけてから水気を切り、屋外に一晩干すように指示されたのですが、うちの近所には野良ちゃんがたくさんいるので、夜間カレイを放置するのは危険です。そこで作戦その2(?)として、水気を切るため紙で包み冷蔵庫で一晩乾燥→日中カレイを見張りながら屋外に干す、という方法を指示され、実行に移しました。
きれいな白い紙を、と思い、コピー用紙のような紙でカレイを挟み、それをさらに新聞紙で包んで冷蔵庫で一晩寝かせます。今朝、冷蔵庫から出してみると、なるほど水気が切れています。が!ここで問題が…コピー用紙がカレイの背側に引っ付いて剥がれないのです。腹側はキレーに剥がれたんですが、背側はのり付けをした画用紙を剥がした後のように白いうす紙が張り付いています。うーん、さらしの布でするべきでしたね…反省。
ともあれ、カレイは晴天の元洗濯バサミに挟まれて気持ちよく乾き、白い紙の着いた立派な干しガレイが出来上がりました。明日晩ご飯にいただきま〜す!