白馬へ行った2

今日は今回の旅のメインイベント、立山黒部アルペンルートへ向かいます。
白馬から車で1時間ほど走り、関電トロリーバスの出発点である扇沢駅まで行きました。この地点ですでに標高1433メートルです。白樺の木がきれいでした。
扇沢からトロリーバスに乗って、黒部ダムに到着。長い長い階段を登って展望台へ行きました。展望台からはダムと北アルプスが一望できます。晴れてはいますが、山々の山頂は濃い霧に覆われています。そそり立つ山々を間近に見ると、圧倒されます。でもやっぱ、こんなところにダムやトンネル掘るなんてすごいことだよなあ。
黒部ダムを渡って黒部湖というとこに行き、そこから黒部ケーブルカーで黒部平へ。ここには高山植物園があり、かわいらしい高山植物がたくさん見れました。
黒部平からはロープウェイで標高2316メートルの大観峰へ。七分袖を着ていたのですが、ここまでくるとさすがに肌寒く感じます。ロープウェイから見下ろす山肌には残雪がありました。ここで食べた蒸しイモがアツアツで妙に美味しかったです。
私たちは今回ここまでの往復で終わりましたが、アルペンルートはこの後、室堂→天狗平→弥陀が原→美女平→立山と続きます。ツアー客が多くてごった返していましたが、ゴールデンウィークや紅葉の季節はもっと混み合うそうです。ちょっと遠いですが、また機会があればゆっくり訪れたいですね。

黒部ダム(1470m)


黒部平(1828m)。赤く小さく映っているのがロープウェイ。写真真ん中上方に映っている、白くて四角い建物が、大観峰ロープウェイ発着点。


大観峰(2316m)より黒部ダムアルプスの山々を眺める。